寒い日が続く京都市内。
ここ数日は雪がチラチラ舞っております。
園芸愛好家にとって、1~2月はOFFシーズン。土づくりや剪定、寒肥など
準備は多々ありますが、花いっぱいの春までは少し我慢の季節ですね。
そんな中、当ことのは園藝研究所でも、春に向けての準備中。
お客様からのリクエストもあり、来春のモスペットは
『テーブルハーブシリーズ』
が登場する予定です!!(どーん)
今はさすがに種まきには寒すぎるので、今回は保温器を使って発芽させることにしました。
ちなみに「インドアグリーンの”ことのは”」
発芽から育成までの全ての工程を『室内』にこだわって参ります!
【手順その1 – 種まき】
今回はモスペット用にするので、土を使わず人工培地を使います。
お部屋の中に飾っても汚さないためです。
よく水を含ませた培地の小さな穴に、これまた小さな種を撒いていきます。
今回は7種類のハーブ&ベビーリーフを育ててみようと思っています。
【手順その2 – 保温】
種撒き後は室内の保温器で温度を保ちます。
今回撒いたハーブは発芽温度が15~20℃だったので、保温器の温度は20℃に設定しました。
以上で“モスペットのたまご”ができました。
このブロックの1つ1つが、いづれは立派なモスペットになるハズ(?)です!
それでは、モスペットの赤ちゃん誕生まで、しばしのお休みです~。