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モスペットの赤ちゃん-1

寒波が来たり雨が降ったり、
相変わらずの冬空が続く京都市内です。

 

しばらく音沙汰の無かったエンゲイキロク。忘れていた訳ではありません。
種の植え付けから数日間は、ひたすら芽が出るのを待ち続ける日々が続きました。

 

ある日、遮光用の新聞紙をめくると・・・

ようやく発芽

発芽から数日後のハーブ

 

Oh~! 生えとるやないかーーい!!  w( ̄Д ̄;)w

 

出とる出とる、 かわいいー小さーい新芽が、い~っぱい(そりゃそうだ)
ふだん植物は見慣れているのに、発芽の感動はいつまでも変わらないのでした。

 

さて、一しきり感動したところで次の行程へ。
発芽するまでは暗所にて管理しますが、そのまま放置しておくとヒョロヒョロのもやし状態になっちまいます。
しっかりとした苗に育てるため、出来たばかりの屋内育成装置に移し、光をたーっぷり当てることに。

 

人工照明装置

屋内の育成装置にて24時間光を当てて育てます (下の段はモスペットの子ども)

 

ここで彼らは

 

24時間照射+暖かい室内+特殊発酵菌の水

 

という、当研究所オリジナルの環境で管理されます。
通常よりも収穫時期までの生育期間が短くて済む(ハズな)ので、
順調に育てば、春には『ハーブモスペット』として世に出ることでしょう。

 

すくすく育てよ、ハーブたち。

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